自由が丘のプライベートサロンmjuk(ミューク)の谷村です。
暑いですね…。真夏ですね…。一歩外へ出ると汗がじわ~と、どば~と出てきます。
汗をかくたびに私は「汗が出る身体で良かった~」と思うようにしています。
なぜなら、身体がちゃんと体温調整をするために機能している証だから!
暑い時は汗をかく!汗をかいたら水分補給する!
「気・血・水」が巡っているのをイメージし、暑さをなるべくポジティブ変換させています。
やや強引に(^-^;
実は、真夏は1年で1番冷えが溜まる季節なのだそうです。
たしかに最近、お客様の施術をしていてお腹が冷えている方が多いな~と感じていました。
漢方では「冬病夏治」と言って、「冷え症など冬に悪化する病気は夏に予防しましょう」という考え方があります。
冬の寒さで冷え症が悪化している時は、温めてなんとかするだけで精一杯。
暑い夏に「冷やさない身体」にしておくことがとても大事です。
とはいえ、無理に温める必要はないんですよ。
なぜなら、夏は暑いから!
心がけるのは「お腹を冷やさない」ことぐらい。
具体的には、
①冷えを感じたら温かい飲みもの(なるべくノンカフェイン)をとる
②なるべく夏でも湯舟につかる
③お腹が冷たかったらお腹と腰を温める(手でさするだけでもOK)
冷え症の方はまずはこの3つを心がけてみてください(^_-)-☆
漢方養生で私が好きなところは「なるべく」と言ってくれるところです。
「無理なく、出来る範囲で、日々養生を心がけて」と言ってくれる優しい考え方がとっても好きです。
冬にそなえて、ゆる~く夏の養生!
私も冷え症なので、ゆるく実践していきます(#^^#)
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