自由が丘のプライベートサロンmjuk(ミューク)の谷村です。
セラピスト活動をはじめて13年目に突入しました。
マッサージでよく「強さのお好みは?」と伺いますが、セラピスト3年目くらいまでは「強めで!」と言われると俄然やる気が出て、これでもかっていうくらい全力圧で施術していました。
「強ければ強いほど良い」とさえ思っていました。
今思うと本当に恥ずかしい…。
「痛い」と「効いてて気持ちが良い」と感じることはありませんか?
実はこれ、痛みから解放されたときに出る「幸福ホルモン」の影響なんです。
強圧し希望の方の多くはこの”幸福ホルモンの快感”を知らず知らずのうちに求めているのだと思います。
では、強く痛みを伴う施術を受けた筋肉はどうでしょう…。
筋肉は力が入った時に硬くなり、力が抜けている時はふんわりしているのが良いと言われています。
凝って硬くなってしまった筋肉に強い圧の刺激は、筋繊維を傷め、その筋肉はさらに硬くなってしまいます。
せっかく身体が喜ぶことをしたいのに、これでは悪循環です。
お客様の強め希望に応えたい。でも筋肉は傷めたくない。
私にとって長年の課題で、悶々としながら施術していました。
独立を機に「関節エステ」を学び、骨へのアプローチでこの課題がクリアに!
筋肉を傷めることなく、身体が軽くなるのが「関節エステ」です。
筋肉へのアプローチは”気持ちいい”くらいが丁度良い!
極強圧がお好きだったお客様にも「関節エステ」でご満足頂けたことで確信しました。
「強い」=「効く」ではないんですよね!
定期的に受けて頂き、みるみる変化していくお身体を見るのがとても楽しみです。
最近は「強さのお好みは?」ではなく「痛いときは教えてくださいね」とお声かけしています。
姿勢が改善されると呼吸が楽にできるようになります。
「肺活量がUPしていた!」と驚きのご報告も頂いております♪
身長が伸びた!お腹が引っ込んだ!腰の痛みが取れた!などお客様が笑顔になって頂けるのが何より嬉しいです(#^^#)
皆さんの感想やご意見が成長に繋がっております!
これからも是非お聞かせ下さいね(^_-)-☆
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