自由が丘のプライベートサロンmjuk(ミューク)の谷村です。
昨日は鍼灸師の香織先生の【ツボで考える更年期障害ケアテクニック】を学んできました。
東洋医学では更年期障害を「ホルモンバランスの崩れ」だけではなく、体質や環境も加味して治療していくそうです。
座学では体質診断。実技では経絡を使用した施術を学びました。
ツボ刺激はてい鍼の代わりに、フィリピンで使用されている【ダグダガイ】という竹の棒を使いました。
私は【ダグダガイ】初体験!
見た目は痛そう~なんですが、思いのほか心地いい刺激でした。
指とも違うピンポイント圧がとってもいい!
私はもっともっとと、深く強めで圧してもらいました。
痛くなく、なんとも気持ちが良かったです(#^^#)
背中が緊張している人は交感神経の働きが過剰になっている場合が多いそうです。
背中を上中下に分類して、気血水のバランスを診ていくのが面白いと思いました。
めまい、ホットフラッシュ、むくみ、頭痛には頭のマッサージが良いとのこと。
頭の【ダグダガイ】刺激は最高の気持ちが良かったです(>_<)
更年期障害の症状は本当に人それぞれです。
日によっても違いますよね。
東洋医学では気候、環境、食事などの影響もあると考えるそうです。
これまでと同じ手技でも、身体の診方が変わるとアプローチの意識が違います。
施術者の意識が変わると、効果も違ってくるとか(#^^#)
目に見えない「気」とはなんぞやという話題で盛り上がりました。
東洋医学って面白いです♪
鍼灸師、柔道整復師の先生方のセミナーを受講し始めて身体の診方が変わってきました。
治療家の先生方のお話は私にとって難し内容が多く勉強不足を感じますが、学びを楽しんでいます。
リラクゼーションだけでなく、痛みや不調に対応できるセラピストに成長していきたいと思います!
香織先生と山口先生♡40代あるあるで盛り上がりました!
ダグダガイにハマってしまい、さっそく注文しました。
ダグダガイを手にする日が待ち遠しいです(^^♪
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